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脊柱管狭窄症

こんにちは 😀 ちょっと長くご無沙汰してしまいました!また、気を引き締めていきます ✋

本日は脊柱管狭窄症についてお話したいと思います!

脊柱管狭窄症とは名前の通り、脊柱管や椎間孔が狭小化し、脊髄、馬尾、神経根を圧迫することで特有の神経症状を起こす症候群です。
原因としては、加齢による変性(変性脊椎すべり症、変形性脊椎症)が大半を占めます。
変性脊椎すべり症とは、退行性変性による椎間板や椎間関節の不安定性により、椎骨が前方転位する疾患です。
40歳以上の女性が多いです。
変形性脊椎症とは、主に加齢による椎間板の変性・狭小化が椎体などの周囲組織や椎間関節を変性させ、神経症状をきたします。
発生部位としては腰部が最も多く、改いで頚部が多いです。

次に病態です。
様々な脊椎疾患により脊柱管が狭窄すると、神経組織を圧迫し、圧迫部位の阻血や脳脊髄液の環流不全を起こすため、神経組織が栄養不良をきたします。
圧迫される神経組織は、脊髄(馬尾)と神経根に分けられ、馬尾障害と神経根障害に分類されます。これらが併発することも多いです。

馬尾症状
馬尾障害によって生じる症状を馬尾症状といい、馬尾症状を呈することを馬尾症候群といいます。馬尾症状は、神経根症状とは異なり、疼痛ではなく異常感覚(しびれなど)を訴えます。症状は必ずしも安静時にみられるとは限らず、長時間の立位や歩行、後屈位により生じることが多いです。具体的には、膀胱直腸障害(尿閉または尿失禁、便停留または便失禁など)、性機能不全、両下肢、臀部および会陰部の異常感覚、ミオトームに一致した筋力低下等を生じます。

神経根症状
神経根障害によって生じる症状を神経根症状といいます。主な症状は下肢や臀部の疼痛です。症状は必ずしも安静時にみられるとは限らず、長時間の立位や歩行、後屈位により生じることが多いです。具体的には、ミオトームに一致した筋力低下、デルマトームに一致した下肢や臀部の疼痛が生じます。

ミオトーム、デルマトームは文章では説明が難しいため、ぜひ検索して確認してください!

治療としては、自然軽快が得られることも多いため、まず保存療法が行われます。馬尾症状を呈している場合は、手術療法が検討されます。

50歳以上の有病率は10%を超える症候群です。ぜひ押さえておきましょう!
大変長くなりました…。
ではまた!

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