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内服薬について②
こんにちは 😀
皆さんは、ゴールデンウイークをどの様に過ごされましたか?長期休暇の中で一番気候の良い季節ですから、旅行へ行かれた方も多いでしょうね。でも、この暑くも寒くもない季節だからこそ、お家の片付け、整理を頑張った方も案外多いのかな?
さて、前回に引き続き、もう少し内服薬についてお話していこうと思います!
今回は、服用時間についてのお話しです。
服用時間と言われると、大体食前食後、就寝前、頓服などが頭に浮かぶと思います。
一つずつ確認していきましょう。
・起床時(朝起きてすぐ)
吸収されにくい薬剤は、併用薬や食事の影響による吸収阻害を避けるために、起床時に服用します。骨粗鬆症薬などがあります。

・就寝前(夜寝る30分くらい前)
睡眠中に作用させる薬剤は、就寝前に服用します。睡眠薬や下剤が代表的です。

・時間指定(指定された時間)
血中濃度を一定に保つ必要のある薬剤は、一定間隔で服用します。抗不整脈薬、抗菌薬、抗ウイルス薬などがあります。

・頓服薬(必要な時)
一時的に症状を改善する薬剤は、医師の指示により、必要時に服用します。解熱鎮痛薬や制吐薬、狭心症治療薬などがあります。

・食前(食事の30〜60分前)
食事に伴う症状の改善や食事の影響を受けやすい薬剤は、食前に服用します。食欲亢進薬や制吐薬などがあります。

・食直前(食事をする直前)
食事開始後から効果を発揮したい薬剤は、食直前に服用します。血糖降下薬が代表的です。

・食後(食後30分以内)
胃粘膜刺激が強い薬剤や、空腹時の服用で副作用が出やすい薬剤は、食後に服用します。抗炎症鎮痛薬や副腎皮質ステロイドなどがあります。服用のタイミングが作用に影響を与えない薬剤は、飲み忘れを防止するために、その多くが食後に服用するよう指定されています。

・食間(食後約2時間)
食事成分の影響を避け、胃粘膜への直接作用させる必要がある薬剤は、食間に服用します。胃粘膜保護薬や漢方薬があります。

このように挙げてみると、服用タイミングだけで8パターンもあることに驚きました。
個人的に注意が必要と感じたのは食前と食直前の違いですね。どちらも食事をする直前と思っている方が多いように思います。服用時間が理解できているか確認し、適宜理由とともに説明することも医療従事者として重要ですね。
ではまた 🖐️




