TOPICS
飲酒について
こんにちは!年末が近づき、忘年会&新年会シーズンがやってきますね!
皆さん、お酒 🥂 は好きですか?もちろん、20歳を過ぎた皆さんですが・・😅
11月に気になるガイドライン案のニュースがあったので、その話をしようと思います 🙂
厚生労働省は、飲酒の影響やリスクをまとめたガイドライン案を有識者検討会に示しました。少量であっても高血圧などのリスクを上げる恐れがあるとして、飲酒量をできる限り少なくすることが重要と強調しました。国が飲酒に関するガイドラインを作成するのは初めてとのことです ❕
具体的には、生活習慣病のリスクを高める「純アルコール量」について、1日あたり男性40g以上、女性20g以上 との目安を示しています。
アルコール度数ではなく純アルコール量なので分かりにくいですが、20gはビール中瓶1本、日本酒1合に相当します。
また、男女とも、1回の飲酒で「純アルコール量」を60g以上摂取すると、急性アルコール中毒などが起きる可能性があるため、避けるべきだと注意を呼びかけています。
具体的な疾患別リスクは、
高血圧は男女とも少しでも飲酒すると発症リスクが上がります 😦
脳出血は男性は週150g以上、女性は少しでも飲酒すると発症リスクが上がります 😥
脳梗塞では男性は週300g以上、女性は75g以上の飲酒で発症リスクが上がります 😰
男性は、少しでも飲酒すると、食道がん、胃がんの発症リスクが上がります 😨
男女でも疾患の発症リスクが異なるんですね・・・。
「飲酒は、どのくらいの量が望ましいのか?」と気になる人は、このガイドライン案を参考に考えてみてもいいかもしれませんね 🙂
何はともあれ、飲み過ぎには注意です ❗
では!