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地域医療構想
こんにちは 😀
いよいよ気温が上がってきましたね、夏もすぐそこまで来ているようです 🌞
ところでみなさん、「地域医療構想」を聞いたことがありますか?
日本は団魂世代が後期高齢者(75歳以上)になる2025年問題を控えています。
それに向け、2025年に必要となる病床数を4つの医療機能ごとに推計した上で、地域の医療関係者の協議を通じて病床の機能分化と連携を進め、効率的な医療提供体制を実現する取組みが地域医療構想です。
内容は大きく分けて2つ、
①2025年の医療需要と病床の必要量の推計
二次医療圏ごとに高度急性期、急性期、回復期、慢性期の4機能および在宅医療の需要から病床の必要量を推計
②目指すべき医療提供体制を実現するための施策
・医療機能の文化・連携を進めるための施設整備
・在宅医療等の充実
・医療従事者の確保・育成
です!
高齢者の急増により医療ニーズが増大する都市部と、全体的に人口減少し高齢者数も減少していく地方では必要とされる医療体制は異なってきます。
それを地域の関係者と協力し、効率的な医療体制を作る仕組みです。
2025年問題・・・えっ❕❗ 迫ってきてますね 💦
ではまた。