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特定機能病院と地域医療支援病院はどう違うの?

驚くほど1年は早く過ぎてしまいます。2022年もあと残り3日となりました。
師走・・何故か気持ちから忙しいですね。
本年も1年、格別のご愛顧をいただき誠にありがとうございました。 来年も皆様にご満足頂けますよう一層の努力をしてまいりますので、変わりなくご支援いただけますようどうぞよろしくお願い致します。 
 
さて、今回はタイトル通り、特定機能病院と地域医療支援病院の違いについてお話ししていきますsign01
 
特定機能病院とは、高度の医療の提供、高度の医療技術の開発及び高度の医療に関する研修を実施する能力等を備えた病院であり、
 
・高度の医療の提供
・高度の医療技術の開発・評価
・高度の医療に関する研修
・高度な医療安全管理体制
 
の役割があります。大学病院が代表的ですね。
 
地域医療支援病院とは、地域の病院、診療所などを後方支援するのが役割であり、
 
・紹介患者に対する医療の提供(かかりつけ医等への患者の逆紹介も含む) 
・ 医療機器の共同利用の実施・ 救急医療の提供・ 地域の医療従事者に対する研修の実施
 
の機能があります。
 
特定機能病院と地域医療支援病院の病床数は、それぞれ400床以上、200床以上となっています。
 
病院もそれぞれ役割があり、分担して日本の医療を担っているのですね confident
 
次回は、この寒い時期に気を付けたいヒートショックについてのお話しを予定しています paper

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