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サル痘

こんにちは。お盆を過ぎてもまだまだ暑いですねぇ・・・
暑さ寒さも彼岸までと言われますが、そろそろ涼しくなってきてほしいです coldsweats01
 
さて、本日は国内でも感染者が発生したサル痘についてお話ししたいと思います。
 
サル痘とは、1970年に現在のコンゴ民主共和国でヒトでの初めの感染が確認されたサル痘ウイルスによる感染症で、2022年5月以降は、海外渡航歴のないサル痘患者が欧米等を中心に世界各国で確認されています
国内では感染症法上の4類感染症(狂犬病、マラリアなど)に指定されています。
 
 
感染した人や動物の皮膚の病変部位・体液・血液との接触、飛沫への長時間の曝露、患者が使用した寝具との接触により感染します。
症状は発熱や発疹、リンパ節の腫れで、多くの場合は数週間で自然に治ります。
 
感染対策は手指衛生、マスクの着用とコロナウイルスと同じです!
 
コロナウイルスも収まらないのに、また違う感染症が報告され不安になりますが、正しい知識を持って予防していきたいですね sign03
 

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