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最近話題の・・・
コロナは全然収まる気配が見えないですねー
都市からはじまって地方に感染が広がってるイメージなので意外に長引くんじゃないかと思っている最近です。
今日はコロナってどうやって診断してるの?ってお話になります。
この診断ですが、PCR法っていう検査で診断していることになります。PCR法は核酸増幅法っていう検査で、採取した検体から対象の遺伝子が増加してくるかどうかを調べる検査になります。
検体としては血液や分娩、気道分泌物、体液などのさまざまな物で行うことができます。
え?結局どうやって検査するの?ってお話ですが
一番想像しやすいのはインフルエンザの検査ですね、あれと同じようなやり方で検査を行います。鼻から長い綿棒みたいなものをぐりぐりーっと奥まで入れられる奴です。
痛いですよねー
あれで気道分泌物を回収して遺伝子増幅してインフルエンザの遺伝子がでたら
「あ、インフルエンザでましたねー」となるわけです。
ただまぁインフルエンザは簡易検査キットで検査できるので早いし楽なわけですが・・・
新型コロナも同じですね、インフルエンザと同じように綿棒で鼻からぐりぐりとるか、咽頭をぬぐって検体を採取します。
ただ、簡易キットは現在まだないようですので外注検査として出して専門のところでCOVID-19の遺伝子が増えるかどうか確認して陽性かどうか判定するということになります。
PCR法で検査される疾患としては
新型コロナ、インフルエンザをはじめとして、結核、クラミジア、淋菌などがあります
特にインフルエンザと結核は有名なので覚えておきましょうね!
では