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肝臓のお話し part3

またまた、新型コロナウイルスの感染状況が厳しくなってきましたね、いつになったらこの話から離れられるのか本当に色々とつらいですね。
 
さて、本日も肝臓の働きについての話をします!
 
前回に代謝の話をしましたが、ビリルビンというものを代謝する働きもあります。
ビリルビンとは、老化した赤血球が脾臓などで破壊されることで生じるものです。
最初は脂溶性の間接ビリルビンというものですが、肝臓で水溶性の直接ビリルビンとなり、
胆汁色素の主成分になります。
また、腸管内に排出された直接ビリルビンは、便や尿と共に排泄されます。
 
この機能が障害されるとどうなるか・・・sign02
 
血液の血中ビリルビン濃度が高くなります。
ビリルビンの色は黄色!
眼球結膜や皮膚が黄色くなる黄疸と呼ばれる症状が出て、肝臓の障害・胆汁うっ滞・胆道の閉塞などを推測する手がかりとなります。
 
新生児にも黄疸が出ることがありますが、それは生理的黄疸といわれるもので、約2週間以内で消失します。
 
3回に渡って解毒と代謝を中心に肝臓の働きについて話してきましたが、他にもたくさん機能を持っています。
肝臓、とても多忙ですね coldsweats01

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