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内服薬について①

こんにちは 😀 本日は内服薬についてお話していこうと思います ❕

内服薬には、形状を安全かつ安定した状態に保ち、扱いを容易にするためのいろいろな剤形があります。大きく分けて固形状、粉状、液状の3つに分けられます。

固形状は用量が正確で保管や携帯に便利ですが、用量の微調整はできません。また、用量が大きいと、小児や高齢者では飲み込みにくい場合もあります。私も子供の頃は固形状では飲み込めず、全て粉にしてもらっていた記憶があります・・・。加工により味やにおいなどの刺激を抑えてあるものが多いです。
錠剤では裸錠、糖衣錠、OD錠(口腔内崩壊錠)があり、カプセル剤は軟カプセル、硬カプセルに分けられます。
OD錠(口腔内崩壊錠)とは、口腔内で速やかに溶解または崩壊させて服用できる錠剤のことをいいます。ODはOrally Disintegrating Tabletの略です。この錠剤は水なしでも服用できるため、高齢者や軽い嚥下障害のある患者さん、水分摂取制限がある患者さんに適しています。

粉状は用量の微調整が可能であり、複数の薬剤を混合することができます。私の幼児の子どもは全て粉状で処方してもらい、混合して内服しています。飛散性があり、吸湿性が高いという特徴があります。顆粒剤、散剤に分けられます。

液状は小児、高齢者でも飲み込みやすいです。ただ、正確な量の計測が難しく、変質しやすく、携帯しにくいといった特徴もあります。水剤や乳剤などの液剤、シロップ剤に分けられます。

錠剤やカプセル剤、顆粒剤の中には、表面コーティングによって、放出調整製剤に加工されているものもあります。
放出調整製剤とは、目的に合わせて薬剤の有効成分の放出性を調整した製剤のことをいいます。
血中濃度を長期間持続させるように調整した徐放性製剤や、胃ではなく小腸で溶解するように調整した腸溶性製剤などがあります。
徐放性製剤は、服用回数の減少、副作用の軽減などの目的があり、腸溶性製剤は、胃粘膜の保護、胃酸による薬効低下の防止、作用時間の延長などの目的があります。
注意点としては、粉砕したり、噛み砕いたり、カプセルを開けて服用すると治療効果や副作用の出現に影響する可能性があります。嚥下障害があったり、経管投与のために粉砕する際は放出調整製剤かを確認しましょう。

本日はこの辺りで 🙂 次回は服用のタイミングについてお話ししたいと思います。ではまた 🖐️

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